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日々の萌やら燃えやら気の向くままに書き散らかします~

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 土曜日に『十三人の刺客』観て来たので感想をば。

 三池監督最新作のバイオレンス時代劇!!
 大御所俳優やイケメン俳優をこれでもかと泥と血まみれにしてます!
 PG12なので、バイオレンス、残虐表現、グロ表現という言葉に嫌な予感がする方は回れ右。達磨とかあったから気をつけて下さい。
 どんと来い!な方はGO TO 映画館

~ざっくりあらすじ~
 権力を笠に言語道断の蛮行を繰り返す将軍の弟を暗殺すべく集められた13人の刺客が、300人を超える軍勢を相手に壮絶な戦いに臨む姿を描く。

  56ちゃん演じる暴君を暗殺すべく立ち上がる十三人の侍の姿を描いたアクション大作です。如何にもタランティーノが好きそうな感じですよ。
 宿場町を要塞に仕立て上げ、50分に及ぶゲリラ戦&泥臭い刀アクションは迫力があって見ものです。


 また、この作品は役者の演技も見所のひとつ。
 暴君ゴローちゃんの演技がまたイイ!何を考えているのかわからない狂気の沙汰を見事に演じてます。
 そんな暴君を殺すために集った侍たちもイイ顔してます。

 侍とは!?
 という己の存在意義と信念を命を賭して貫いた男たちのドラマです。

 以下、徒然ネタバレ有り感想

観賞には体力が必要ですの続き

 思ってたよりもバイオレンス。


 そしてゴローちゃん演じる将軍の弟がガチでDQN。
 子供を射ったり、ご飯犬食いしたり、自分を命がけで守った家臣の首を蹴ったりとヤり過ぎ!?と思えるまでやりきった辺りがいいですね。ゴローちゃんをちょっと見直しました。ジャニーズをあんなに汚すなんてさすが三池監督!

 侍たちがイイ!!
 一番注目してたのはK田君(ケイタの中の人)だったのですが、I原さんと師弟関係にあるという事で、結構見所ありました。初めて人を切った時の表情とか、その後の若々しいがむしゃらな戦いっぷりとか、師匠を目に映したままの最期とか。イイ役もらったなー
 実際のやりとりは少ないですが、寡黙で身寄りのいない師匠と、幼い頃から両親を失くしている弟子がぶっちゃけ萌えました。どんないきさつがあって師弟関係になったのか。どういう想いでO倉は門弟になったのか。
 原作小説図書館で探して見ますw

 山の民最強。やり過ぎだwwwI勢谷さんのブっ飛んだ演技がまたシリアスな作品にコミカル感を与えてて良いと思いました。
 K部さんを掘った時には誰でもいいのかよ!!と、思わずツっこんだ

 長時間のアクションでしたが、体感時間は短かったです。息を呑むアクションに継ぐアクションは泥臭い殺陣で見応えバツグンです。

 例え馬鹿殿でも、上司である以上、正しい・正しくないは関係なく仕えなきゃいけないんですね…現代のサラリーマンに通じるものがあるなぁと思いました。そして、侍とは罪な職業だなぁとも。


ラクガキはK田君演じる若侍。
左が実写版、右がプロモ用に別途描き起こしたバージョン。キャラデザはBASARAの土林さんです。
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